


主婦が月3万稼ぐまでの時間と作業量
スキルや資格がない上に文章を書くことに苦手意識があったわたし。
そんなわたしが在宅ライターとして月3万円稼げるようになるまでの 時間と作業量をご紹介します。(体験談)
時間
結論からいうと(あくまでわたしの経験からですが)、月3万稼ぐまでにかかった時間は2~3か月ほどでした。
慣れてきたら1日の作業時間は4~5時間ほどですかね。(慣れなかった初めの頃は7~8時間くらいかかったりしたことも)
使っていたクラウドソーシングは「クラウドワークス」。
始めたばかりの頃はひたすら単発契約のタスク案件(日雇い労働のようなイメージです)の仕事を見つけては請け負いまくってこなしていた感じです。
そこでそこそこの評価をもらえるように。
そうして実績と自信がついてきたので長期契約のプロジェクト案件(パートのようなイメージです)の仕事をこなせるまでになりました。
その結果として2~3か月ほどで3万円稼げるようになったのです。

作業量
作業量は文字数でいうと3万字前後くらいはこなしていました。
つまり、文字単価は「1円」以上のものを請け負うように意識して仕事を探していました。
ちなみに3万字とは400字詰めの原稿用紙で75枚分になります。というとすんごい量のような気がしてきますがそんなことはありません。
例えば平日のみ稼働(土日休み)として、1日3.75枚分作業すればいいのです。
つまり、1日1500字を書ければよいのです。ツイッターが最大140字ですから10ツイートくらいですかね。
ただ、クライアントによっては画像選定やマニュアル熟読などの要望があるのですが、その作業に関しては含んでいません。
意外に画像選定などの作業が手間になったり(汗)。
なので短期間で成果を出すにはいい条件を提示しているクライアントと巡り会えることも重要です。

初心者ライターが月3万稼ぐまでにしたこと
在宅ライターの仕事をするにあたって、意識していたマナーやルールをご紹介します。
これらを実践したことで、安定した評価をもらえて月3万を稼ぐまでにいたったんだと考えています。
コピペは絶対にダメ!
「ctrl+C」(コピー)からの「ctrl+V」(貼り付け)だけの記事の提出は絶対にやめましょう。
なぜならクライアントのサイトがコピーコンテンツとしてみなされ検索順位が下がってしまうからです。
検索順位が下がるとサイトに訪れる人が減り収益が減ってしまいます。誰だってお給料が減っちゃうのは嫌ですよね?
そのためわたしは記事提出前に必ず「コピペチェックツール」を利用していました。
事前にチェックしておくことでクライアントとの信頼関係も良好に築けましたよ。

納期厳守
意外にできない人が多いという話しをクライアントから聞いたことがあります。
簡単なようで、スケジュールをきちんと把握してないとできない納期厳守。
在宅ライターの仕事をし始めたころ、自分がどれくらいの時間でどれくらい書けるのか分からなかったので納期がゆるめの案件に応募していました。
これを守れるだけでもクライアントさんの評価はいただけるものですよ。
報・連・相は大切に
とはいっても、どうしても納期までに納品できないこともあるかと思います。ちなみにわたしにもそういう場面がありました。
そういうときには「納期延長の相談」を、クライアントにできるだけ早めにすることが大切です。
経験上、これで契約打ち切りになったとか評価が落ちたとかいうことはありません。
逆に、必要に応じてきちんと事前に連絡をくれるライターさんだという評価やコメントをもらったことがあるほどです。
なので、クライアントさんとの日頃からの報・連・相は大切です。

低単価すぎる案件は手を出さない
まとめ
というわけで、 主婦の初心者在宅ライターが月3万稼げるようになるまでのポイントをまとめると
- コピペNG
- 納期厳守
- 報・連・相は大切に
- 低単価すぎる案件は手を出さない
でした。ちなみに、評価が上がるとクライアントから直接仕事依頼の連絡がくることが増えてきます。
そうなると確実に収益化し、だんだん安定した額をいただけるようになりますよ。
なので、1件1件丁寧に少しづつがんばっていきましょう!