
育児中にホッと息がつける瞬間といえば「子どものお昼寝タイム」ですよね。
わたしはそんな一息つけるわずかな時間を「ブログやらツイッターやらの作業時間」にしています(時々ネットサーフィンして時間浪費しちゃってますが)
そんな貴重な作業時間の救世主ともいえるアイテムを見つけて買っちゃいました。
その名も「カチャカチャしない静音キーボード」
ELECOMが販売しているPCキーボードで、売りとしている特徴は商品名のとおり「打鍵音」をおさえたPCキーボード。がこちら↓

このPCキーボードが救世主となったきっかけは「赤ちゃんの昼寝時の騒音問題」
赤ちゃんが寝ているその横で作業をしていると「カチャカチャ」とPCキーボードのタイピング音による騒音で赤ちゃんが起床(泣)

早速、静音キーボードで作業をしてみたのですが音がしなくてビックリ。
今もこっそり使っているのですが、今回はこの使い心地や気になるところを中心にレビューしていきます。

ということで、この記事を読むとこんなことがわかります。
- 静音キーボードとは
- 静音キーボードのスペック
- 静音キーボードの使い心地・機能
- 静音キーボードのいまいちなところ
ということで、当記事の目次はこちら
- 音が気になるので静音キーボードを購入
・ 赤ちゃんの昼寝を妨げない本格静音設計
・ 欲していたキーボードのスペック
・ 見た目
・打ち心地
・スペック紹介 - 静音キーボード のおすすめ機能
・ Bluetoothでわずらわしい配線はなし
・ 本格静音設計でカチャチャ音を軽減
・ 3台までのデバイス切替
・ ペアリングが楽 - 静音キーボード の感じたデメリット
・ 折りたためないから荷物がかさばる
・ 見た目がスタイリッシュでない
・ 慣れないと打ち心地がいまいち - まとめ
カチャカチャ音が気になるので静音キーボードを購入

我が家には10ヶ月になる赤ちゃんがいます。月齢的に徐々に生活リズムが整ってきてお昼寝をするようになってくれました。
そこでわたしはそのお昼寝時間を使ってブログを書こうとしたのですが、PCキーボードの「カチャカチャ」音に反応して起こしちゃう事態が発生してしまったのです。
赤ちゃんの昼寝を妨げない本格静音設計
商品の売りは「カチャカチャしないPCキーボード」。ということだけあって、pcキーボード特有の打鍵音は大幅に軽減。
キーを押し下げた(キーストローク)直下に「シリコンラバー」が設置されていることで消音効果を上げてくれてます。
見た目
お世辞にもおしゃれだとは言えないデザインではありますが、基本的に家の中で使用するのでそのへんはきになりませんでした。
今回は機能性(静音設計)>>>デザインでしたね。
打ち心地
シリコンラバーがあるためか多少強めに打たないと反応しないキーが数個あるような。(製品管理の問題?)それと、打ち込んだときにフカフカしている感じです。
個人的には長時間作業は避けたいなーという感想です。(腱鞘炎になりかけました、腕が疲れます←あくまで個人的感想です)
長時間作業するなら打鍵音がバリバリするキーボードを使用しています。(もちろん子供がいないとき)
スペック紹介
スペックは以下のとおりとなります。参考までにどうぞ
対応OS | windows10/windows8.1/windows7/windowsXP/macOSSierra10.12/Android5.0以降/iOS9.0以降 |
外形寸法 | W302.*D130.3*H29.6 |
キー数 | 84キー(日本語配列) |
キータイプ | メンブレン(シリコンラバー内蔵) |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.6mm |
対応電池 | 単4アルカリ乾電池、単4マンガン乾電池(必要本数2本) |
動作時間 | アルカリ乾電池使用時10時間 |
接続可能なデバイス数 | 3台 |
サイズ感の確認はフリクションのボールペンを参考にしてください↓


静音キーボード のおすすめ機能
気にいった機能。というよりも購入するにあたってどの機能がついてるキーボードがよいか考えたところ、こんなとこに注目して買ってみました。
本格静音設計でカチャチャ音を軽減
なによりもこの機能を一番重要視して探して買いました。というより、実ははじめはこんな製品があるなんて知らず(笑)単に持ち運びしやすいキーボードを探していたらたまたま発見した感じです。
そして、結果的に静かに作業ができるということでこちらの商品を購入。たしかにカチャカチャ音を軽減してくれるキーボードになっていますよ。
押したときに物足りない(音がしないのになれない笑)感はありますが徐々に慣れてきました。
Bluetoothでわずらわしい配線はなし
配線レスが好きなので無線タイプのキーボードを選びました。わたしは「収納」や「持ち運びのしやすさ」などの使い勝手を考えて無線タイプを購入しました。
一方で、有線モデルもあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
ペアリングが楽

「ファンクションキー」+「アルファベット1字(AかSかD)」選択でサクッとペアリングできます。
このキーボードを購入する前に、他の商品(特に折りたたみ系)をググっていたところ「ペアリングが難」という口コミが多数ありました。
なのでそれらを見て、このキーボードのペアリングのしやすさもチェック。結果、使用しても違和感・イラつきなくペアリングできました。デバイス間の切り替えもラクで、こちらもストレスなく操作できましたよ。
改善(変更)してくれたらうれしいところ

ということは難しいと思いますが、個人的にこうなってくれたらうれしいな。
というところはこんなところでした。
折りたためないから荷物がかさばる
折りたためないので荷物がかさばってしまうのが難かな。と感じています。
なので折りたためる静音キーボードがあればうれしいですね。
見た目がスタイリッシュでない

いつも商品を買うときにデザイン性にもポイントをおいて購入検討しているのですが、
この商品は機能性>デザインといった印象でした(笑)
もちろんオフィスで使われてているキーボードと遜色ないいたってシンプルデザインのキーボードなのですが。
慣れないと打ち心地がいまいち
使ってみてわかったことは「 ある程度強めに打たないと反応しない・腕が疲れやすい 」と感じました。 やはりシリコンラバーが内部に内蔵されているせいか打ち心地がいまいちな印象。
そのため長時間作業には不向きなキーボードかな、といった感想です。
まとめ
ということで当記事のまとめはこちら
- 静音キーボードは赤ちゃんの眠りを妨げない本格静音設計 、は間違いない。
- 打ち心地の評価は個人によって差が生じやすい(わたしは★2.5/5といったところです。ちょっと辛口?)
- ペアリングは楽、端末間の切り替えもストレスなし
ということで打ち心地に多少の不満を感じつつも、このキーボードはユーザーの欲する機能をしっかりとらえた上で商品化されてるものだなとつくづく感じました。
価格の割に機能が充実していたので納得のいく買い物ができたと思います。